共幻社ライトノベルコンテスト
銅賞受賞作
(共幻社トークノベル文庫より刊行)
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夏。冷えた紅茶のペットボトル。
そして、幼馴染みの私とあいつ。
いつのまにかすれ違ってた、あいつと私……
そんなはずはなかった。
だって、最後に逢ったときって。
――私の方が15センチ、背が高かったんだから。
電子書籍
あの頃、15センチ。
そして、0センチから。
東雲飛鶴 著
共幻社トークノベル文庫 刊
2017年12月9日発行
トークノベル型式
紙の本の長さ: 165 ページ
Amazon Kindle unlimited対応
¥250(販売終了しました)
新版にて再版予定です
高校最初の夏休み。 あいつがいなくなって初めての夏。 幼馴染みで、私より小さくて、いつも後ろからついて来てて。 弟みたいなあいつ。 なのにあいつは、夢を叶えるために県外に進学した。 私が気付かないうちに――。 心に穴が空いてからはじめて、あいつがいなくなったことに気付いて。 穴を埋めようともがいてた、バカな私の前に、あいつが帰ってきた…………。
私
高校一年生。地元の普通科に通っている。
最近、絵を描こうと思い立った。
あいつのことを弟分だと思っている。
とある銘柄の、ペットボトルの紅茶が好き。
ご感想を頂きました!
ド直球な恋愛ストーリー。
短編なのですれ違いにもイライラせず、最後まで一気に読める。
これぞ、まさに、甘酸っぱいやつ。
様
「爽やかな、夏らしさを一瞬だけでも味わいたいなぁ」
「理想と現実の幼馴染み、違いすぎ! 夢見たいぞ!」
って方は、ぜひとも!
もちろん、個人差の感想はあると思いますし、体験できるとは断言できません。
「幼馴染み? 私という存在自体消されたわ……ッ」な私の個人的な感想ですので(笑)
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著者プロフィール
東雲飛鶴 Izuru Shinonome
東京都在住。都立芸術高等学校美術科出身。写植オペレーター、イベンター、服飾スタジオ主催を経て、現在はイラストレーター兼作家として活動中。
2017年『あの頃、15センチ。そして、0センチから。』共幻社ライトノベルコンテスト受賞でデビュー。 『転移世界のトラック神と、ひかれたようじょ』BOOK☆WALKER BWインディーズコンテスト入選作(寝る犬・著)イラスト担当。
日本独立作家同盟一般会員、日本イラストレーター協会会員。
猫とニケとヒトデを愛する。寿司と唐揚げが好物。
DETAILS
電子書籍
Amazon Kindle unlimited対応
タイトル | あの頃、15センチ。そして、0センチから。 |
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著者 |
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発行日 | 2017-12-09 |
発行者 | 共幻社 |
販売価格 | 250 円
販売終了しました |
ASIN | B0785BBQZ2 |
フォーマット | Kindle本(トークノベル型式) 紙の本の長さ: 165 ページ |
あの頃、15センチ。
そして、0センチから。
東雲飛鶴
共幻社トークノベル文庫 刊
2017年12月9日発行
紙の本の長さ: 165 ページ
Amazon Kindle unlimited対応
¥250(販売終了しました)
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